エクステリアには、色々なデザインがありますが、そのデザインは大きく3つの種類があるのをご存じでしょうか。

クローズドデザイン、オープンデザイン、セミクローズドデザインと言われるもので、同じエクステリアでも雰囲気の違うものとなり、どれも魅力的です。

クローズドデザインと言われるエクステリアは、名前の通り、敷地全体を門塀で囲み、1階部分や庭を外から見えにくくしたデザインのことを言います。クローズドデザインにすることで、よりプライバシーや安全面に配慮することができ、敷地内への立ち入り防止効果もある一方で、閉鎖的で窮屈な空間となる可能性や、入り込んだ不審者の隠れ場所になってしまうといった危険性もあるので、より高い知識と技術で設計・施工することが求められます。

オープンデザインのエクステリアは、門扉で敷地内で囲まずに、表札やポスト、インターフォンなど必要最低限のものを設置、開放的なもので、プライバシーはあまり確保することができません。

セミクローズドデザインのエクステリアは、隠すべきところは隠し、オープンにするところはオープンにするといったスタイルのエクステリアで、デザインのバリエーションも豊富。防犯面にも優れているのでセミクローズドデザインでエクステリア工事を行う方がとても多いです。